障壁ない環境を 日英労組が共同声明
2018.08.21
【労働新聞 ニュース】
英国のEU離脱(ブレグジット)表明で両国間の貿易・投資面に不安が広がるなか、連合とTUC(イギリス労働組合会議)は7月31日、共同声明を発表した。
関税や障壁のない取引を認める協定を締結することが極めて重要とし、期待が裏切られた場合、現地での雇用に影響が及ぶ可能性を指摘。両国政府は交渉過程に労働組合を関与させるべきと訴えている。
平成30年8月20日第3173号4面 掲載