【フォーカス】スターティア/後輩集客 内定者が3年生へ自社説明
2018.09.12
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
辞退・離職防止対策で 帰属意識醸成につながる
ITインフラ関連事業のスターティア㈱(東京都新宿区、笠井充代表取締役社長、430人)は、内定辞退防止や入社後の早期離職を防ぐ3つの試みを行っている。特徴的なのは、内定者が後輩である大学3年生を、選考とは無関係の就職活動の勉強会に参加するよう誘い、実際の参加者数を競い合うイベント「後輩集客」だ。入社する会社のことを丁寧に説明する過程で、帰属意識を醸成する。内定者の保護者向けに内定を出した理由などをまとめた手紙とDVDを送付するほか、全社員が参加する運動会も開いている。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成30年9月10日第3176号15面 掲載