混雑分かる仕組みも サテライトオフィス設置 明電舎
2018.09.14
【労働新聞 ニュース】
㈱明電舎(東京都品川区、三井田健取締役社長)は9月、静岡県にある沼津事業所内のサテライトオフィスを拡張した。出張で訪れた社員、同事業所で働く社員の両方が使える設計にしている。
議論するのに最適な「ディスカッションスペース=写真」と、リラックスして仕事に取り組める「集中スペース」を設けた。前者には、周囲に遠慮せずにスカイプを使える「ひとりスカイプ席」を用意している。
両スペースの中央には、部門間交流がしやすいエリアを整備。会議を行う際、壁に映し出したPDFに手で線や印を書き込み、そのまま保存できるICTシステムを導入している。
社内のWEBシステム上で混雑状況が分かる仕組みも採り入れた。
平成30年9月17日第3177号3面 掲載