訪問事業向けの勤怠管理に注目 医療・介護見本市
2018.10.01
【労働新聞 ニュース】
国際見本市の企画・運営を手掛けるリード エグジビションジャパン㈱は9月12~14日、医療と介護に関する見本市「第1回 メディカルジャパン東京」を幕張メッセ(千葉県)で開催した。働き方改革に関連するサービスを提供する企業のブースでは、社会的な関心の高さを背景に賑わいを見せた=写真。
同業界に特化した、勤怠管理と給与計算を一体化したシステムをPRしていたのは㈱東計電算。GPS機能と連携したアプリを通じ、労働者が自身のスマートフォン上で出退勤の手続きができる。同社担当者は「訪問介護・看護に携わるスタッフの勤怠管理に適している」と訴えた。
「点滴作業を△回行った」などの手当計算もできるという。
平成30年9月24日第3178号3面 掲載