【フォーカス】鈴木組/新規高卒者の採用と育成 企業内訓練校で鳶の基礎指導
2018.10.17
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
35歳時年収が600万円 高校へキャリアパス提示
建設会社の㈱鈴木組(東京都文京区、鈴木央代表取締役、正社員72人)は、建築工事現場の技能工となる新規高卒者の採用を続けている。毎年、採用チームが全国の高校150校を訪問、1,000時間の実習などを通じて架設工の基礎を教える「鈴木職業訓練校」や、入社時から50歳代までの道筋を示したキャリアプランの説明をする。その中で、35歳で年収が600万円に達するとアピール。自社のホームページでも訓練校などのPRを行う。高校との協力関係も強化し、インターンシップなどの依頼を可能な限り受けている。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成30年10月15日第3180号15面 掲載