睡眠不足が労災招く 1.2倍のヒヤリリスク 建災防・実態調査
2018.10.26
【安全スタッフ ニュース】
建設業労働災害防止協会は、建設現場における不安全行動・ヒヤリハット体験に関する実態調査の結果を明らかにした。ヒヤリハット体験と心身の状態との関連を数値化したところ、「症状なし」を1.00とした場合に、「不眠」は1.18、「高ストレス反応」は2.03となり、よく眠れていない、またはストレス反応が高い人は、自分に原因があるヒヤリハットを体験するリスクが、通常と比べて1.2~2倍に上ることが分かった。このほど開催された建災防全国大会のシンポジウムで発表している。…
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平成30年11月1日第2317号 掲載