採用側の干渉強まる 他の応募企業名聞く48% 連合・新卒入社者調査
2016.06.17
【労働新聞 ニュース】
就活生が内定・入社の前後に受けたトラブルを調べた連合の調査で、「他の応募企業の選考状況を聞かれた」など、対応に苦慮する要求を受けた人が4人に3人(複数回答)に上ることが分かった。
大卒後、新卒で正社員として就職した入社2~5年目の男女千人を対象にインターネットを通じて4月に実施したそれによると、就活中に採用担当者から受けた 対応に苦慮する経験は以下、「他の応募企業名を聞かれた」48.1%、「内定時に必ず就職するという誓約書の提出を求められた」18.1%、「内定を伝え られた後、他社の選考を辞退するよう求められた」10.8%などが続いている。…
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平成28年6月13日第3068号6面 掲載