【今週の視点】治療との両立支援 対応手順の事前整備を 上場企業でも低調
2018.10.29
【労働新聞 今週の視点】
継続的な人材確保に有効
高齢化の進展や人手不足の深刻化などを背景に、企業において病気の治療と職業生活の両立の重要性が高まっている。だが、上場企業における対策実施割合が5割にとどまっており、取組みは十分といえない状況にある。円滑な支援のためには、労働者から申し出を受けた場合の対応手順を事前に整備するなど、「ガイドライン」に沿った取組みが不可欠だ。…
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平成30年10月29日第3182号7面 掲載