早期離職理由は仕事内容に不満 全求協調査
2018.11.13
【労働新聞 ニュース】
全国求人情報協会(鈴木孝二理事長)は、若者の早期離職に関する調査結果をまとめた。大卒後3年以内に離職し、転職した者の半数が、離職理由に「仕事内容への不満」を挙げている。
大卒で就業経験のある4~6年目の社会人1750人を調査した結果、入社後3年未満で離職した者は30.5%。その後再就職した者を対象に離職理由を尋ねたところ、「仕事内容への不満」が51.5%、「人間関係への不満」が40.9%となった。
平成30年11月12日第3184号1面 掲載