【フォーカス】多摩冶金/新卒採用 2度面接実施し入社意思を確認 内定後は勉強会開催
2018.11.14
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
外部研修での試験満点へ
航空機などに使われる金属部品の熱処理加工を行う多摩冶金㈱(東京都武蔵村山市、山田毅代表取締役社長、連結120人)は、一昨年から大卒の新卒採用を始めた。1次選考は本社や工場の見学で、学生が何に関心を持つかを観察。その後の面接と作文で人柄を確認する。2次選考でも面接を行い、入社の意思を強く確認している。内定者には、入社後すぐに参加する社外研修に向けた勉強会を開く。修了試験での満点合格が目標だ。前年の新卒社員がメンター役を務め、勉強を教えつつ親睦を深めている。…
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平成30年11月12日第3184号15面 掲載