復旧工事現場の安全確保に全力 労研・全国交流会

2018.12.11 【安全スタッフ ニュース】
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 建設労務安全研究会は、鉄鋼会館(東京・中央区)で第37回全国労研交流会議を開催した。本田敦郎理事長は、「今年は全国で自然災害が頻発した。復旧工事にきちんと対応するため、働く人たちの安全、安心を図っていきたい」と復旧工事での災害防止に力を入れるとした(写真)。

 同会議では、ブロックごとに設置されている労研の成果発表が行われた。大阪労研では、「ご安全に運動」で実施したパトロールで見つけた現場の好事例を紹介。立入禁止は赤、安全通路は緑などカラーコーンの色で区分けをして見える化を図るなど参考になる取組みが報告された。

平成30年12月15日第2320号 掲載
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