複業を週15時間解禁 正社員は短時間勤務に ネットワンシステムズ
2018.12.12
【労働新聞 ニュース】
IT業のネットワンシステムズ㈱(東京都千代田区、荒井透代表取締役社長COO)は、自社の社員が他社で働いたり、他社の社員が自社で働いたりする「マルチジョブ(複業)制度」を導入した。フルタイムの正社員が同制度を利用する場合、短時間勤務に移行するのが特徴だ。
同社の社員が他社で働く場合、会社に対して申請書を提出させる。自社に不利益を与える就労先でないかなどを確認する方針だ。
対象は「特定の等級以上」で、目安は「新卒入社後3年以上の経験を有する社員」とした。複業先での就労時間は、1週当たり最大15時間までと定めた。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成30年12月10日第3188号3面 掲載