採用計画未達33%へ増加に 経団連調査

2018.12.11 【労働新聞 ニュース】
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 経団連は、2018年度新卒採用に関するアンケート調査結果を取りまとめた。採用者数が計画に届かない企業の割合が前年に比べて増加している。

 調査は今年7~9月に実施し、会員企業597社の回答を集計した。

 それによると、19年4月入社対象の採用活動を実施した企業は前年比0.4ポイント減の98.0%だった。そのうち採用人数が計画に届かない企業の割合は33.0%に上り、前年に比べて2.3ポイント増加している。

平成30年12月10日第3188号1面 掲載
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