労災ゼロ企業に達成証交付 長崎労働局
2016.07.04
【労働新聞 ニュース】
長崎労働局(大塚崇史局長)は、平成28年1~3月に展開したゼロ災運動「アクションZERO」で無災害を達成した218社に「達成証」を交付した=写真。事業場のトップに安全衛生宣言や運動参加へのPR、目標設定を求め、労災ゼロをめざしたもので、261社が参加した。
冒頭、大塚局長は「労災ゼロの達成感を味わい、さらなる安全管理を推進してほしい」と挨拶。続く企業の事例発表では、㈱吉次工業が運動専用に垂れ幕を作成したことを紹介したり、日本ビソー㈱が、転倒防止に向け滑りやすい靴を発見する装置を独自に開発した事例を説明した。
平成28年7月4日第3071号3面 掲載