IT産業 50代までに「折衝力」習得 高齢者雇用で手引 業界団体
2018.12.13
【労働新聞 ニュース】
育成通じ長期的な活躍へ
一般社団法人情報サービス産業協会(横塚裕志会長)は、長期的に活躍できるIT人材の育成方法を示した「高齢者雇用推進ガイドライン」を作成した。実際に活躍している人材の行動特性を30歳代以降の世代別に明らかにするとともに、その行動特性を身に付けさせるための方法を提示している。50歳代以上で活躍している人材は、「探求心」や様ざまな立場の人と折衝・調整を行う「対人折衝力」などが高いと指摘。育成に向け、日ごろから多数の関係者とかかわる仕事を経験させることなどが重要とした。…
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平成30年12月17日第3189号2面 掲載