格差容認? JAM東京千葉
2018.12.26
【労働新聞 ニュース】
機械金属系ものづくり中小が主体の産別労組・JAMの東京千葉組織が組合員に聞いた調査によると、春闘に期待する賃上げ要求時に最も重視するのは、「物価上昇分や税・社会保険料負担増を補うこと」が男女とも5~6割で最多だった。
一方、男性に限ると、今春闘の最大焦点「格差是正」は既婚・独身とも5%に満たず、格差への不満は少ないともとれる結果になっている。
平成30年12月24日第3190号4面 掲載