中間搾取などで3社6人送検 労働者供給し利益得る 熊本・八代・玉名労基署
2018.12.26
【労働新聞 ニュース】
3労基署が共同捜査
熊本県内の3労働基準監督署は労働者供給事業で利益を得た櫻井精技㈱(熊本県八代市)、オオクマ電子㈱(同県熊本市)、吉野電子工業㈱(同県玉名郡)、川上電装(同県熊本市)の代表者など3社6人を労働基準法第6条(中間搾取)違反などの疑いで熊本地検八代支部と玉名支部に一斉送検した。オオクマ電子と吉野電子工業は二重派遣により、川上電装の代表者は自身が責任者を務める会社の労働者を供給し不当な利益を得ていた。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成30年12月24日第3190号5面 掲載