縄文時代に学ぶ組織の“あり様” 民間・セミナー
2018.12.28
【労働新聞 ニュース】
人事コンサルティングの㈲人事・労務(東京都台東区、矢萩大輔代表取締役)は、従業員が生き生きと自発的に行動するような自律分散型組織の形成に向け、セミナーを開催した=写真。
考古学者の岡村道雄氏が講演し、縄文時代には、「社長のような明確なボスがいなくても組織が成立していた」と述べた。構成員がお互いを認め合い、各自が得意分野においてリーダーシップを発揮、相互の期待に応えながら協同することでコミュニティーを維持していたとした。
平成30年12月24日第3190号5面 掲載