荷役作業で災害急増 ヘルメット着用を 愛媛・新居浜労基署
2019.01.09
【安全スタッフ ニュース】
愛媛・新居浜労働基準監督署は、荷役作業で重篤な災害が急増していることから、作業中の墜落・転落や荷物との接触に対する注意を呼びかけている。昨年10、11月に運送業で続けて起こった重篤な労働災害は、被災者がヘルメット未着用で荷台から転落して頭部を打っている。いずれもあご紐を締めていなかった。新居浜労基署では、必ず墜落時保護用のヘルメットを確実に着用するよう求めている。
web限定 掲載