中小の魅力発信 専門用語避け学生に話して 近畿経産局・報告書
2019.01.10
【労働新聞 ニュース】
近畿経済産業局は、「学生に響く中小企業の魅力発信」と題したレポートをまとめた。約1300人の学生と約130社の中小企業から得たアンケートの回答をベースに取りまとめたもの。
それによると、学生の中小企業志向は女性の方が高いものの、企業側は女性への重視度が高くないと指摘した。女性へのアプローチ方法の改善や社内制度の整備を進めれば、優秀な人材の確保につながるとしている。
自社の魅力を伝える際は専門用語や社内用語を避けるべきとした。
平成31年1月14日第3192号3面 掲載