月80時間超残業は2週間以内に通知 新安衛法で解釈
2019.02.12
【安全スタッフ ニュース】
厚生労働省は、働き方改革関連法の施行に当たって、新労働安全衛生法などの解釈を労働基準局長宛てに通達した。時間外・休日労働時間が1カ月80時間を超えた労働者への労働時間に関する情報の通知について、算定後「おおむね2週間以内」に行う必要があると指摘した。疲労の蓄積が認められる労働者の面接指導の申出を促す狙いがあるため、労働時間に関する情報のほか、面接指導の実施方法・時期などの案内を併せて行うことが望ましいと助言している。…
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平成31年2月15日第2324号 掲載