携帯端末修理業界 「資格制度」創設へ検討開始 接客技術も測定項目
2019.02.12
【労働新聞 ニュース】
キャリアパス確立めざす
携帯電話の修理業者が加入する複数の業界団体が共同で、修理技術や接客技術のレベルを測る資格制度の創設検討を開始した。共通する資格制度を創設し、労働者がキャリアパスを見通せるよう改善したい考え。試験は実技中心となる見込み。資格は3~4段階程度に分け、最上位は人材育成を担えるレベルに設定する方向だ。受験資格の範囲も検討課題の1つに上がっている。年内にも資格制度を導入したい考えだ。…
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平成31年2月11日第3196号3面 掲載