気温の急上昇で熱中症対策要請 宮崎労働局
2016.08.10
【労働新聞 ニュース】
宮崎労働局(元木賀子局長)は、同県建設業協会など80団体に対し、熱中症対策徹底の緊急要請を行った。今年7月中旬以降、急激に気温が上昇し猛暑となっているためで、熱中症対策の要請は3月、5月に引き続き今年3回目になる。
同労働局が新たに作成したポスターの掲示やリーフレットの配布を求めた。6項目の自主点検表も示し、休憩場所を整備したり、労働者に水分、塩分補給をさせるよう要求している。
平成28年8月8日第3076号3面 掲載