【追跡レポ】大阪屋ショップ/パート活躍推進 役職や技能に応じ時給加算
2016.08.10
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
勤務態度みる新考課 「フレンド社員」の適正評価へ
スーパーマーケットチェーンの㈱大阪屋ショップ(富山県富山市、平邑秀樹代表取締役社長、2,400人)では、「フレンド社員」と称するパート労働者の活躍推進に力を入れている。2014年に導入した人事制度では、身だしなみや挨拶といった仕事の基本的な姿勢を評価。同時期に、役職や技能を認定する資格制度も運用を開始した。それぞれ1級と2級があり、資格に応じて時給に手当をプラスする。店舗運営の屋台骨を支えるフレンド社員の働きぶりを適正に評価し、さらに活躍の場を広げることが、制度導入の狙いである。…
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平成28年8月8日第3076号15面 掲載