年収の2%改善を 全雇用形態の底上げへ NTT労組の19春闘
2019.02.22
【労働新聞 ニュース】
NTT関連企業の労働組合が集うNTT労働組合(喜井広明中央執行委員長)は2月13日、「年間収入の2%」を基本に賃上げを求める19春闘方針を決定した。月例賃金だけでなく、特別手当も含めて「人財への投資」を経営側に訴える。
組合員の生活向上はもとより、会社の成長・発展に寄与している組合員の努力と成果に報いることなどが要求の根拠。今後の事業戦略への対応という意味合いも込めた。…
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平成31年2月25日第3198号4面 掲載