【今週の視点】「ILO報告書」一読のススメ 「輝かしい未来と仕事」
2019.02.27
【労働新聞 今週の視点】
“人間主導”を促す 手を拱いたら未来なし
急速なデジタル革新で「働く」という基本的営みが揺らぎ始めたなか、ILOがまとめた報告書の一読をお薦めしたい。機械に仕事を奪われるとする「警世の書」ではなく、むしろ現状は好機で、チャンスであるという認識を促す内容だ。何も手を打たなければ過酷な未来が用意されるとみるが、人間主導の技術利用などを通じて、より良い未来につながるとしている。…
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平成31年2月25日第3198号7面 掲載