健保被扶養者を国内居住に限定 改正案閣議決定
2019.03.05
【労働新聞 ニュース】
政府は、健康保険法など8本の法律をまとめた医療保険制度関連法改正案を閣議決定した。健康保険の被扶養者について、原則として国内に居住している者に限定する。今年4月の改正入管法施行によって外国人の受入れ拡大が見込まれることを踏まえた措置。
海外留学する子や海外赴任に同行する家族など、これまで国内で生活し、再び日本で生活する可能性が高い者については、例外的に被扶養者とする。例外となる者の詳細は、省令において規定する。…
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平成31年3月4日第3199号1面 掲載