受動喫煙防止へ店頭に「標識」を 厚労省・イベント

2019.03.11 【労働新聞 ニュース】
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 厚生労働省は、受動喫煙に関する罰則が定められる改正健康増進法の施行が来年4月1日に迫ったことを受けて、周知啓発のイベントを開催した。主催者を代表して挨拶した新谷正義厚労政務官は、「人が集まる場所は原則、屋内禁煙になる」と訴えたうえで、「望まない受動喫煙が減ることを望む」と続けた。

 法改正後、飲食店などにおいて店内に喫煙専用室を設けた場合、20歳未満の従業員を立ち入らせてはならない。店頭に「喫煙専用室あり」と標識を表示する必要も生じる。

 イベントでは、受動喫煙対策推進キャラクターでタレントの岡田結実さんが、実際に標識の表示方法を示した=写真

平成31年3月11日第3200号2面 掲載
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