【フォーカス】富士ソフト/在宅勤務・フレックスタイム 生産性向上めざし制度改正
2019.03.07
【労働新聞 フォーカス・企業事例】
組合せ利用も可能に 試行3回実施し不安解消
独立系ソフトウェアメーカーの富士ソフト㈱(神奈川県横浜市、坂下智保代表取締役社長、7134人)は在宅勤務とフレックスタイム制を組み合わせた柔軟な働き方に力を入れている。昨年はフレックスタイムの柔軟性向上のため、半日単位の年次有給休暇を30分単位で取得可能にしたほか、就業エリア内で10分単位で利用可能なリフレッシュタイムを導入した。2013年には生産性と業務効率の向上を目的に、全社員を対象とした在宅勤務制度を施行。上長の許可は必要だが、ハードルを低くするため、理由に制限を設けず、当日申請も可としている。…
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平成31年3月11日第3200号15面 掲載