人口流出状況が改善 首都圏企業へ関西進出PR 近畿経産局

2019.03.27 【労働新聞 ニュース】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 2025年の「大阪万博」開催が決まるなど、関西経済界が盛り上がりをみせつつある。そんななか近畿経済産業局は、関西への進出や拠点拡大を考える首都圏の企業を対象にしたワークショップを、東京都内で初めて開催した=写真

 同経産局の細川洋一中小企業政策調査課長は、関東ではなく関西に事業場を置くメリットとして、通勤時間の短さ、地下鉄の混雑率の低さ、賃料の安さなどを挙げた。人口流出の状況は14年以降緩やかに改善中とのデータも示し、人材確保がしやすくなりつつある状況を訴えている。

 「関西を離れたくない優秀な新卒・中途人材を積極的に採用していく」「地方へのIターン、Uターン人材を狙っている」など、関西拠点の拡大を実施した企業の意見も紹介した。

平成31年3月25日第3202号3面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。