厚労省サイトでのリスクアセス実施を呼びかけ 川崎北労基署が講習会
2016.09.03
【労働新聞 ニュース】
神奈川・川崎北労働基準監督署(石井登署長)は、化学物質のリスクアセスメント普及に向けた講習会を開催した(写真)。
冒頭、石井署長は「化学物質に関する労災請求では、有害性を認識していれば防げたものが少なくない」と挨拶した。
講習会では、化学物質管理事業などを行うテクノヒル㈱の鈴木一行代表取締役が解説。厚労省の開設したWEBサイト上に、安全データシートの情報を入力し簡単に有害性を見積もることができる手法を紹介した。…
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平成28年8月29日第3078号3面 掲載