感電防止へ特別教育示す 実技含め7時間義務に 厚労省検討会

2019.04.09 【安全スタッフ ニュース】
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電気自動車整備で報告書

 厚生労働省は、「電気自動車等の整備業務に必要な特別教育のあり方に関する検討会」報告書(案)を取りまとめた。主として電気による労働災害を防止する観点から、特別教育のカリキュラムのイメージを提示している。低圧電気の危険性、電気自動車の仕組みと種類、コンバータ・インバータ、充電電路の防護、サービスプラグの取扱い方法など、作業者の感電防止を図るための基礎知識を中心に実技を含めて7時間が事業者に課される。自動車整備士資格を持つ者については、学科教育の一部の科目を省略することができる方向で調整するという。電気自動車・ハイブリッド車のうち積載バッテリーの電圧が50Vを超えるものの整備業務は、労働安全衛生規則で低圧電気取扱業務となっている。…

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平成31年4月15日第2328号 掲載
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