パートへの社保適用拡大 業界団体が反対表明 外食産業など3団体

2019.04.04 【労働新聞 ニュース】
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人手不足や経営悪化訴える

 パートタイム労働者を多く雇用する複数の業界団体はこのほど、厚生労働省に対してパートタイム労働者の社会保険適用拡大に反対する意見書を提出した。2016年10月の適用拡大によって、就労調整が進み、多数の企業で労働力不足に陥っているとした。パートタイム労働者自身も適用拡大を望まない傾向が強く、さらなる要件緩和に強く反対している。地方の中小事業者のコスト負担がこれ以上増大すれば、経営悪化、経営危機に追い込まれる可能性もあると懸念を表明した。…

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平成31年4月8日第3204号1面 掲載
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