【今週の視点】建設業 就業履歴システム始まる 処遇改善へ普及カギ
2019.04.10
【労働新聞 今週の視点】
働き方改革実現も手助け
建設技能者一人ひとりの就業履歴や保有資格を業界統一ルールの下で登録・蓄積する「建設キャリアアップシステム」の本運用が、今月から始まった。建設業での人材確保に向けて、技能と経験に応じた適正な評価・処遇を受けられる環境を整えるのが狙い。入退場時刻が記録でき、長時間労働是正への活用も期待される。国交省などは初年度に100万人の登録をめざす。…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
平成31年4月8日第3204号7面 掲載