【追跡レポ】アップコン/安全衛生優良企業取得までの取組み 若手女性社員中心に動く

2016.09.02 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
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活発な健康推進活動 階段昇降やレクなど盛ん

月1回のフットサルでしっかりと汗を流す

  建設業を営むアップコン㈱(神奈川県川崎市高津区、松藤展和代表取締役、40人)はこのほど、厚生労働省が展開する安全衛生優良企業に認定された。入社3年目の女性社員が中心となり、社内のチームが一丸となって認定に向けて活動。盛んなレクリエーション活動や、全社員禁煙宣言といった健康増進に向けた取組みが評価された。ユニークなのが「階段ポイント制度」で、昇降距離に応じて社内で使えるポイントがもらえる仕組み。上った距離を著名な建造物や山と比較でき、やる気が持続する仕掛けを盛り込んでいる。

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平成28年8月29日第3078号15面 掲載
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