付加価値測定議論を JAM第18回定期大会で宮本会長 相応しい利益得るため
2016.09.05
【労働新聞 ニュース】
300人未満が大半を占めるものづくり産別JAM(宮本礼一会長)は、8月25、26の両日にわたり静岡県で第18回定期大会を開催した。
冒頭、宮本会長は、3年連続で賃上げを獲得した16春闘に触れ、「経済好循環に向けた環境づくりに一定の役割を果たせた」とした一方、大手メーカーから中堅中小の下請けまでを含む「バリューチェーン」(サプライチェーン)全体で生み出した付加価値に相応しい利益を、個々の企業が得ることが最も重要との認識も示した。…
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平成28年9月5日第3079号6面 掲載