添乗サービス協会 高齢者雇用で手引作成へ 新たな職域を提示
2019.04.11
【労働新聞 ニュース】
インバウンド対応や送迎
一般社団法人日本添乗サービス協会(三橋滋子会長)は今年度、シニア添乗員の職域拡大の方向性や、新職域で必要となる能力を整理したガイドブックを作成する。添乗員の高齢化が進むなか、訪日観光客の移動を支援するインバウンド業務や国内送迎業務など、従来業務以外の活躍の場を示すことで、本人の体力・能力に応じて長く働き続けられる環境を整えるのが狙い。ガイドブックには、各職域で必要となる能力のチェックシートを盛り込む。能力習得のための講習も実施する考え。…
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平成31年4月15日第3205号2面 掲載