トラック運送業を相次ぎ送検 36協定破る違法残業 長時間労働の深刻化進む 厚労省

2016.09.07 【労働新聞 ニュース】
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 トラック運転者に違法な長時間労働をさせる事業場が後を絶たない。今年8月中旬には埼玉、茨城、愛知の労働基準監督署が、労働基準法第32条(労働時間)違反の疑いで運送業者を相次いで書類送検した。いずれも36協定の限度時間を超える違法な時間外労働を行わせていた。埼玉のケースでは、死傷者を伴う衝突事故につながり、運行管理者が警察に逮捕されている。長時間労働の抑制が急務となるなか、全日本トラック協会は、今年度からスタートした労働環境改善に向けたパイロット事業に期待を寄せる。…

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平成28年9月5日第3079号3面 掲載
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