化学総連 「大手のエゴ」は違う 連合離脱を問われ 産業発展へ向けた信念
2016.09.15
【労働新聞 ニュース】
JEC連合との連携協定を解消して連合から離脱した国内大手化学メーカーの労働組合でつくる化学総連(長野慎哉会長)が8月31日、当事者として初めて本紙の取材に応じた。連合離脱の理由を「産業政策活動の強化を通じた化学産業の発展」と述べ、「大手のエゴ」とする批判的見方には、「産業の発展は雇用確保・拡大につながり、そのことが社会に対する貢献。労働運動の一つの形という信念を持って動いている」(同会長)と述べた。…
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平成28年9月12日第3080号6面 掲載