【フォーカス】曙ブレーキ工業/育・介理由の退職で復職可 女性管理職の育成対策

2019.04.25 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
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女性管理職の育成対策

保育園では昼食時に親子で食事を摂ることも可能だ

 自動車部品メーカーの曙ブレーキ工業㈱(埼玉県羽生市、連結9240人、信元久隆代表取締役社長)は、キャリアパートナー制度など4施策を実施、ダイバーシティの一環として女性の管理職育成に力を注いでいる。同制度は、育児や介護などの事由で勤務が難しくなり、退職した社員を対象に、一定の条件で復帰を認めるもの。保育園に入園できず、育児休業から職場復帰が遅れる社員がいる場合を想定し、0~2歳児を対象とした事業所内保育所も設置した。年2回の人事評価会議を通じて、管理職を全社規模で育成する試みも続ける。…

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令和元年5月6日第3207号15面 掲載
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