秋の年休取得を奨励 経団連が会員企業に

2016.09.15 【労働新聞 ニュース】
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 経団連は、年次有給休暇の取得促進に向けた秋の重点取組みについて、会員企業・団体に要請した。今年度を「働き方・休み方改革集中取組み年」と位置付け、観光シーズンの9~11月頃に年休取得を積極化するよう求めている。

 具体的取組みとして、①年3日程度の追加的な年休取得、②秋(9~11月頃)に年休と土日・祝日を組み合わせて4連休を作る、③年休取得日数が5日未満の従業員が生じないようにする――とした3つを指摘。「トップが主導『年休3!4!5!』」と銘打っている。

 労働基準法改正案では使用者による一部年休の時季指定義務化を盛り込んでおり、これに対処できる態勢を早めに整えておく必要があるとした。

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平成28年9月12日第3080号1面 掲載
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