スロバキアと社会保障協定 政府
2019.05.14
【労働新聞 ニュース】
政府は、スロバキア共和国との社会保障協定の効力を発生させるための公文書の交換を行った。同協定は、両国の企業からそれぞれ相手国に派遣される企業駐在員などの社会保険料の二重払いを解消するもの。
同協定により、派遣期間が5年以内の一時派遣被用者などは、原則として、派遣元国の年金制度にのみ加入することになる。発効は今年7月1日。
令和元年5月13日第3208号1面 掲載