外国人雇用の予定なし7割 大商調査
2019.05.22
【労働新聞 ニュース】
外国人労働者を雇用する予定がない企業が70.1%に上ることが、大阪商工会議所の調査で明らかになった。「現在雇用中で今後も採用を続ける予定」「現在雇用していないが今後採用する予定」とした企業の割合は、それぞれ1割強だった。
今後採用する予定のある企業に希望する人材を尋ねたところ、「日本語での意思疎通が問題なく行え、日本人同様の業務を行える人材」が最多で46.2%だった。
調査は今年4月、2865社に実施したもの(回答率9.2%)。
令和元年5月20日第3209号3面 掲載