大学生の就職県内は微減に 愛知県・調査

2019.05.29 【労働新聞 ニュース】
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 愛知県内の大学卒業者の同県内への就職率は54.8%だったことが同県調査により分かった。調査は平成30年3月卒業者を対象にしたもので、前回調査(26年度)の56.8%から微減となった。東京圏への就職は22.5%と、26年の18.8%から微増している。

 学部別に東京圏への就職率をみると、人文科学25.6%(26年20.1%)、社会科学23.4%(同18.5%)、理学46.3%(同35.8%)、家政21.8%(同16.4%)の増加がめだっている。とくに理学が突出して高く、同県内への就職率(34.9%)を上回る数字となった。

 在学生の希望勤務地は「同県内」が男性44.5%、女性56.9%と、男女ともに最も多かった。次いで「どこでも良い」が男性24.5%、女性14.0%、「東京圏」が男性12.4%、女性12.1%となっている。

令和元年5月27日第3210号5面 掲載
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