【今週の視点】正規・非正規の納得感高めよ
2016.09.12
【労働新聞 今週の視点】
同一労働同一賃金 指針土台に道探れ 生産性上げ働き方変え
労使自治の賃金政策に政府が経済的観点から関与することの是非はともかく、国を挙げた「同一労働同一賃金」の検討の行方は注目度が高い。年内公表が見込まれるガイドラインでは、同一企業内における正規・非正規の不合理な格差の目安が示されると思われるが、それを土台に双方の納得感を高める道を進みたい。企業の生産性向上と働き方改革を並走させるのは正しい。…
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平成28年9月12日第3080号7面 掲載