死傷者が3年連続増 「転倒」で3万人上回る 厚労省

2019.05.31 【労働新聞 ニュース】
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 厚生労働省がまとめた平成30年の労働災害発生状況で、死亡災害が過去最少を記録する一方、休業4日以上の死傷災害全体が3年連続で増加したことが明らかになった。死傷災害の型別で最も多い「転倒」の増加割合が高く、災害数を押し上げた。

 労働災害による死亡者数は前年比7.1%減の909人で、過去最少を記録。業種別では、…

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令和元年6月3日第3211号1面 掲載
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