【賃金事例】東京海上HD/7要素から4階層設ける 経営人材集める新制度
2019.05.30
【労働新聞 賃金事例】
賞与格差は0~225%に
東京海上ホールディングス㈱(東京都千代田区、永野毅社長)は、グループの舵取り役を担うリーダー層を処遇する受け皿として、管理職層向けの新人事制度を導入した。グループ全体にかかわる財務・IT・リスク管理などの分野において、高度な専門性とマネジメント力を持つ経営人材を社内外から集める。7つのコンピテンシー要素に基づいて計4階層の等級に格付け、競争力のある水準を設定した。基本給には4つのゾーンによるメリット昇給制(メリット・インクリース)を採用する一方、賞与には0~225%という大きなメリハリを付ける。…
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令和元年6月3日第3211号8,9面 掲載