産業医の活用法示す 中小企業へ手引き作成 労働者健康安全機構
2019.05.31
【労働新聞 ニュース】
(独)労働者健康安全機構は、「中小企業事業者の為に産業医ができること」と題するテキストを作成した。50人以上の事業場では、労働安全衛生法で産業医の選任を義務付けているが「何をしてもらえるか分からない」という事業者が少なくない。テキストでは、産業医の役割や事業場に有効な活用方法を解説している。
たとえば健康診断では、実施するだけではなく、結果を基に就労に関する判断が必要になる。健診結果が会社に届いたら、…
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
令和元年6月3日第3211号4面 掲載