「ネット炎上」防げ 教育アプリが興味惹く 人事労務関係見本市
2019.06.12
【労働新聞 ニュース】
国際見本市の企画・運営を手掛けるリード エグジビション ジャパン㈱は5月29~31日にかけて、働き方改革や人事労務、福利厚生に関する大規模な見本市「総務・人事・経理ワールド2019」を東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催した。約800社が出展している=写真。
従業員が不適切な行動を動画に撮ってSNSにアップしたり、社外に機密情報が漏洩してネットが炎上するケースが相次ぐなか、その防止対策に注目が集まった。従業員に“炎上騒動”を疑似体験させて注意を促すスマートフォンアプリを提供する企業のブースに、多くの関心が寄せられている。
同様の見本市は今後、11月にインテックス大阪(大阪府)、来年2月にポートメッセなごや(愛知県)で開かれる。
令和元年6月10日第3212号3面 掲載