【今週の視点】日本型役割等級問う機会に 海外拠点への適用を
2012.10.01
【労働新聞 今週の視点】
統一は練り上げた仕組みで
人事のグローバル化が喫緊の課題となるなか、多くの企業が幹部社員のタレントマネジメントや若手駐在員の養成に力を傾けている。今後、人材を有効に活用していくためには、グレード体系の統一など制度面の整備も求められる。現地への適応一辺倒ではなく、90年代以降練り上げられてきた日本型役割等級を、世界に問う機会としてもらいたい。…
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平成24年10月1日第2891号7面 掲載